2007年度 CGC活動報告

食育事業「第6回親子料理教室」が開催されました

 平成19年12月1日(土)に当社の2階調理室で「第6回親子料理教室」が開催されました。応募者の中から抽選で選ばれたのは、小学校4〜6年生と保護者の方が12組24名です。
今回の料理教室はベル食品鰍ニの共催で実施しましたが、北海道米の消費拡大を目指して道庁やホクレン、各業界団体で結成している北海道米食率向上戦略会議と北海道米販売拡大委員会が協力して下さいまして、調理用とお土産用に今年の新米をプレゼントしてくれました。
まず最初に、主催者を代表して竃k海道シジシーの虎谷常務から、開会挨拶に引き続いて食育講話がありました。「服部栄養料理研究会会長・服部津貴子先生の講演会より」という資料を使って、分かりやすいキーワードで食品と栄養の大切さを説明していただきました。
次に、道庁で北海道米の消費拡大を担当している小野塚修一さんから、お米の話を伺いました。
さて今回の調理講師は、日本食糧新聞社料理講師、ほくでん料理情報館マドレ講師の岩城道子先生です。
調理メニューはクリスマスパーティー料理として、「デラックスオムカレー」「シーフードサラダ」「クリスマスザンギ」「フルーツと白玉のココナッツミルク」の4品です。岩城先生の説明に続いて、参加者は調理に取り掛かりました。
調理時間が若干オーバーしましたが、試食は、元気よく全員で「いただきます」「ごちそうさまでした」と声を揃え、楽しく頂戴しました。
試食後は参加者全員で食器洗いと後片付けを行い終了しました。

第6回親子料理教室 第6回親子料理教室 第6回親子料理教室

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食育事業「第5回親子料理教室」が開催されました

 平成19年10月27日(土)に当社の2階調理室で「第5回親子料理教室」が開催されました。今回は、北海道シジシーとハウス食品の共同企画「楽しく食べて健康に!!楽しい食卓キャンペーン」の一環として実施されました。
このキャンペーンにご応募いただいた方の中から、小学生の親子ペアを8組16名の皆さんを、今回の料理教室であるハウススパイスカレッジ「北海道の旬の食材deカレーを作ろう」にご招待しました。
まず最初に、主催者を代表して竃k海道シジシーの虎谷常務から開会挨拶がありました。引き続いて、ハウス食品のスパイスマスター日原康貴さんから、「スパイスの世界の広がりと楽しさ」というテーマのお話がありました。
日頃あまり馴染みの無いスパイスに関する興味深い内容に、参加者の皆さんは聞き入っていました。そして最後に、今日の調理にも使用する自分だけのオリジナルスパイス「マイ・ガラムマサラ」作りに挑戦しました。
いよいよ料理作りですが、今回の講師はテレビ等でお馴染みの料理研究家・小笠原登志子先生です。小笠原先生のざっくばらんで軽妙な解説で調理のデモンストレーションが行われました。道産食材を使った「マイガラムマサラで作るインドカレー」「手作りナン」「細切りポテトのスパイシーサラダ」「バナナヨーグルトのふりふりラッシー」の4品が紹介され、調理に取り掛かりました。
試食タイムは、元気よく全員で「いただきます」「ごちそうさまでした」と声を揃え、スパイスの香り高い料理を美味しく頂戴しました。試食後は参加者全員で食器洗いと片付けを行い、無事閉会しました。

第5回親子料理教室 第5回親子料理教室 第5回親子料理教室

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食育事業「第2回親子工場見学会」が開催されました

 平成19年7月30日(月)に、千歳市泉沢の北海道キッコーマン工場で「夏休み企画・親子工場見学会」が開催されました。小学校4〜6年生と保護者のペア20組40名の参加者が、多くの応募の中から抽選で選ばれました。
当日は札幌駅に集合して貸切バスで千歳市に向かいました。車中では楽しいクイズもあり、打ち解けた雰囲気となりました。
工場に到着後、研修室で「おしょう油博士」が登場してお醤油の造り方等について易しく説明してくれました。
身近な調味料であるお醤油が、実は大豆と小麦と塩と水だけが原料であり、酵母菌の力で6ヶ月かかって出来上がる自然食品だという説明に、参加者一同びっくりしていました。
次にいよいよ「しょう油搾り体験」となりました。どろりとした「もろみ」を搾ると出来たての醤油が出てきて、みんな大感激です。
この後工場見学に移り、日本での醤油造りの歴史やキッコーマンの沿革を展示しているコーナーを通って、工場の見学通路から製造現場を見学しました。 昔と変わらない製造方法で醤油を造る工場の機械設備自体は、衛生的であり自動化されていました。6ヶ月間じっくりと待って、出来上がると猛スピードで製品化されて出荷されていきます。
昼食は千歳市内のホテルで、キッコーマン製品を使ったお料理を堪能しました。昼食後は、原料の小麦を契約栽培している農家さんの畑をバスで見学しましたが、その景色の素晴らしさに歓声が挙がっていました。

第2回親子工場見学会 第2回親子工場見学会 第2回親子工場見学会

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食育事業「第1回親子工場見学会」が開催されました

 平成19年6月30日(土)に、ニッポンハム旭川工場で「第1回親子工場見学会」が開催されました。多くの応募の中から抽選で選ばれた参加者は、小学校4〜6年生と保護者のペア12組24名です。
旭川工場は昭和36年に設立され、北海道の雄大な自然に囲まれ、四季を満喫できる素晴らしい環境の中で、ニッポンハムの主力製品を製造し、北海道全域に商品を届けているとのことです。
製造工程のビデオ説明を見た後、厳重に衛生管理されている工場内に入るためにヘアキャップとマスクを付けて白衣を着ました。そして、そのスタイルで工場見学の記念写真を撮影してもらいました。
いよいよ工場内見学に出発しましたが、工場内は製法の企業秘密保持と衛生管理の都合により、写真撮影は出来ませんでした。
ニッポンハム独自の「新鮮度管理システム」のもとで、従業員の熟練した加工技術と近代的な設備により、安全・安心で美味しい製品が次々と出来上がっていました。
約30分の工場内見学を終了した後は、出来立てのシャウエッセンをはじめとするハム・ソーセージの試食に舌鼓をうちました。
お腹が一杯になったところで、参加児童達がハム・ソーセージの飾り切りに挑戦しました。登場した飾り切りの見本に歓声が挙がり、先生役の男性社員さんの指導により包丁を片手に奮闘しました。心配そうに見守る保護者の皆さんが笑顔になる頃、初挑戦の飾り切りが見事に出来上がりました。

第1回親子工場見学会 第1回親子工場見学会 第1回親子工場見学会

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食育事業「第4回親子料理教室」が開催されました

 平成19年4月14日(土)に当社の2階調理室で「第4回親子料理教室」が開催されました。応募者の中から抽選で選ばれた今回の参加者は、小学校4〜6年生と保護者の方が8組です。
今回の料理教室を協働で実施した北海道味の素鰍フ手配で、ほくでん電化生活情報館マドレ講師の坂下美樹先生に調理講師として来ていただきました。
まず最初に、主催者を代表して竃k海道シジシーの虎谷常務から、開会挨拶に引き続いて食育講話がありました。「服部栄養料理研究会会長・服部津貴子先生の講演会より」という題名で、分かりやすいキーワードで食品と栄養の大切さを説明し、最後に栄養バランスガイドの解説で講話を締めくくりました。
さて当日の調理メニューは、簡単中華ということで「回鍋肉」「玉ねぎとカニの焼売」「イチゴとお豆腐のプリン」の3品に挑戦してもらいました。
試食タイムは、元気よく全員で「いただきます」「ごちそうさまでした」と声を揃え、炊き立てのご飯と中華スープを添えて美味しく頂戴しました。
試食をしながら、味の素滑w術情報担当課長で農学博士の外内尚人さんのお話を伺いました。「おいしさと味」という題名で、「うま味」のもとである「だし」という日本の文化についての興味深いお話でした。
試食後は参加者全員で食器洗いを行い、無事閉会しました。

第4回親子料理教室 第4回親子料理教室 第4回親子料理教室

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食育事業「第3回親子料理教室」が開催されました

 平成18年12月9日(土)に当社の2階調理室で「第3回親子料理教室」が開催されました。応募者の中から抽選で選ばれた参加者は小学校4〜6年生と保護者の方が12組です。
今回の料理教室を協働で実施した明治乳業鰍フ手配で、料理研究家としてご活躍の東海林明子先生に調理講師として来ていただきました。
また食育講話の講師は、日頃から食育について意見交換をさせていただいているNPO法人・北海道食の自給ネットワークの事務局長の大熊久美子さんにお願いしました。
さらにNPO法人・北海道NPOサポートセンターの協力により、地球環境にやさしいゴミの分別と後片付けを学びました。
さて当日の調理メニューは、「フライパンでつくる!パエリア」「お好きな果物でトライフル」「アレンジ簡単オレンジラッシー」の3品でしたが、和気あいあいと手際よく料理を作りました。
試食タイムは、恒例の虎谷常務の発声に合わせて全員で「いただきます」「ごちそうさまでした」と声を揃えました。
試食の後、保護者の皆さんが大熊先生の食育講話「栄養のお話」を聞くのと並行して、児童の皆さんは指導を受けながらゴミの分別と後片付け実習を行いました。

第3回親子料理教室 第3回親子料理教室 第3回親子料理教室

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食育事業「第2回親子料理教室」が開催されました

 平成18年10月28日(土)に当社の2階調理室で「第2回親子料理教室」が開催されました。応募者の中から抽選で選ばれた参加者は小学校4〜6年生と保護者の方が12組です。
今回の料理教室を協働で実施した森永乳業鰍ゥら講師が2名派遣されました。
まず最初に、講師から「カルシュウムについて」という題名の食育講話があり、続いて調理実習に移りました。
当日の調理メニューは、「煮込みハンバーグ」「ミルフィーユ・サラダ」「簡単レアチーズ」の3品でした。
前回は児童だけの調理実習でしたが、今回は児童と保護者が一緒に調理を行いました。男の子とお父さんというペアもいましたが、真剣ななかにも楽しそうに料理作りに取り組んでいました。
試食タイムでは、食育の一環として食事の挨拶を励行してもらう狙いで、虎谷常務の発声に合わせて全員で「いただきます」そして最後に「ごちそうさまでした」と声を揃えました。
後片付けも食事の大切な一部分ですので参加者全員で食器洗いを行い、最後に虎谷常務から閉会の挨拶があり、無事閉会しました。

第2回親子料理教室 第2回親子料理教室 第2回親子料理教室

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食育事業「第1回親子食育教室」が開催されました

 本年度から始まった食育事業の第1弾として、平成18年8月2日(水)に当社2階の調理室で「第1回親子料理教室」が開催されました。応募で参加したのは小学校高学年生と保護者の方が19組です。
当日は、食育事業に連携して取り組んでいる企業の一つである日本ハム鰍ゥら食育講話の講師2名と調理指導の講師5名が派遣されました。
食育講話は親子向けの「栄養バランス教室」と保護者向けの「夏休みからはじめるプロ野球選手の賢い食事」の二本立てで、皆さんメモを取るなど熱心に耳を傾けていました。
調理実習は児童だけが調理を行い、保護者の方は隣の会議室から見守りました。心配そうな保護者の視線をよそに、丁寧な指導のもと児童たちは怪我も無く調理を進めました。ウインナーとハムの飾り切りでは、講師たちが見事な腕前で見本を作ると驚きの歓声があがりました。
試食タイムでは、ちょっと誇らしげな児童たちと嬉しそうな保護者の方が和やかに調理実習の成果を味わいました。

第1回親子食育教室 第1回親子食育教室 第1回親子食育教室