2008年度 CGC活動報告

食育事業「第6回親子工場見学会」開催

 平成20年11月15日(土)に、千歳市にあるカルビーの工場で「第6回親子工場見学会」が開催されました。小学校4〜6年生と保護者のペア20組40名の参加者が、多くの応募者の中から抽選で選ばれました。当日は札幌駅に集合して貸切バスに乗車、千歳市に向かいました。工場に到着後、さっそくポテトチップスの製造ラインを見学しました。
ライン見学の後は、班に分かれて食育プログラムを楽しみました。まず、ポテトチップスの塩分の量を当てるクイズに挑戦です。ポテトチップス100グラムの塩分は1グラムが正解ですが、各班は15グラム、25グラムなどと回答していました。実際にその分量を加えて食べてみて、あまりの塩辛さに皆悲鳴をあげていました。
その後、味覚当てクイズ、ポテトチップス○×クイズなどを楽しみました。

第6回親子工場見学会 第6回親子工場見学会 第6回親子工場見学会
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食育事業「第5回親子工場見学会」開催

 平成20年10月4日(土)に、赤平市にある北海道加ト吉の工場で「第5回親子工場見学会」が開催されました。小学校4〜6年生と保護者のペア10組20名の参加者が、100組を超える多くの応募の中から抽選で選ばれました。
当日は札幌駅に集合して貸切バスに乗車、車中で工場見学の注意事項等を聞きながら赤平市に向かいました。今回の工場見学は生産ラインの間近まで入るため、前もって工場内で働く従業員さんと同じ衛生対策をします。毛髪が製品に入らないように厳重な衛生キャップをかぶりマスクをして白衣を着ました。工場の現場入り口では工場スタッフの指導に従って手指の洗浄・消毒を行い、エアシャワー室では強力な風で体に付着したホコリを吹き飛ばします。参加者の皆さんは、食品工場の徹底した厳しい衛生管理に感心していました。
残念ながら工場内部は規則により写真で紹介できませんが、コロッケがベルトコンベアーで次々と加工されていく様子に驚きの声があがっていました。
当日は見学しませんでしたが、この工場内ではコロッケのパン粉を作るために専用の食パンを焼いています。現場見学後に、焼きたての食パンを試食しながら、加ト吉さんの「美味しさへのこだわり」を実感しました。さて、いよいよ手作りコロッケに挑戦です。大きいのやら、三角のやら、様々な個性のコロッケが誕生し、油で揚げて出来上がりです。工場内で製造されたコロッケ、うどん、ポテトサラダと一緒に楽しく試食しました。見学の帰りには玄関前で原料のジャガイモと一緒に記念撮影をし、加ト吉の加藤支店長さんや多田工場長さんそして支店・工場のスタッフの皆さんに見送っていただいて工場をあとにしました。

第5回親子工場見学会 第5回親子工場見学会 第5回親子工場見学会
第5回親子工場見学会 第5回親子工場見学会 第5回親子工場見学会
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食育事業「第4回親子工場見学会」開催

 平成20年8月1日(金)に、千歳市泉沢の北海道キッコーマン工場で「夏休み企画・親子工場見学会」が今年も開催されました。小学校4〜6年生と保護者のペア20組40名の参加者が、多くの応募の中から抽選で選ばれました。
当日は札幌駅に集合して貸切バスに乗車、車中でクイズを楽しみながら千歳に向かいました。
工場では、まず「おしょう油博士」が醤油の造り方等について分かりやすく説明してくれました。身近な調味料である醤油は、実は大豆と小麦と塩と水だけが原料であり、酵母菌の力で6ヶ月かかって出来上がる自然食品だという説明に、参加者一同びっくりしていました。

しょう油搾り体験

次はいよいよ「しょう油搾り体験」です。どろりとした「もろみ」を搾った出来たての香ばしい醤油は、後からの「せんべい焼き実習」に使いました。
工場見学では、最初に資料館「もの知りしょうゆ館」へ。ここは、日本での醤油造りの歴史や会社の沿革、そして昔の食事の再現を展示しています。
工場は衛生的で自動化されています。6ヶ月間じっくりと待って、出来上がると猛スピードで製品化されて出荷されていきます。
千歳市内のホテルでの昼食後、搾りたての醤油を使ってせんべい焼きに挑戦しました。会場の外まで醤油の香ばしさが広がっていました。
帰り道に、原料の小麦を契約栽培している農家さんの畑を見学し、皆で記念撮影をして楽しく有意義な一日をしめくくりました。

第4回親子工場見学会 第4回親子工場見学会 第4回親子工場見学会
第4回親子工場見学会 第4回親子工場見学会 第4回親子工場見学会
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食育事業「第3回親子工場見学会」開催

 平成20年6月28日(土)に、雪印乳業資料館とメグミルクコミュニティ札幌工場で「第3回親子工場見学会」が開催されました。多くの応募の中から抽選で選ばれた参加者は、小学校4〜6年生と保護者のペア15組30名です。
雪印乳業資料館は創業50周年を記念して昭和52年に開館しました。2階の展示室には、創業当時からの牛乳やチーズ・バター製造の様々な機器が展示されており、参加者の皆さんは案内のガイドさんの説明に耳を傾けながら、興味深く見入っていました。
資料館見学後、渡り廊下で隣のメグミルクコミュニティ札幌工場に移動しました。すると、工場内に何と神社がありました。この神社は、乳飲料カツゲンに因んで「勝源神社」といいます。その名の通り、受験や試験の合格に御利益があるそうです。お守りも販売されていました。
さて次は、いよいよカッテージチーズ作りに挑戦です。まずはチーズの歴史や世界のチーズのお話を聞き、続いてチーズが出来るまでの勉強をしました。
牛乳にレモン果汁を加えて攪拌しながら温めていくと、だんだんと固まりが出来てきます。これを集めてフキンにくるんで絞るとカッテージチーズの完成です。パンにはさんだりして美味しく試食しました。

第3回親子工場見学会 第3回親子工場見学会 第3回親子工場見学会
第3回親子工場見学会 第3回親子工場見学会 第3回親子工場見学会
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食育事業「第7回親子料理教室」が開催されました

 平成20年4月26日(土)に当社の2階調理室で「第7回親子料理教室」が開催されました。応募者の中から抽選で選ばれたのは、小学校4〜6年生と保護者の方が12組24名です。
今回の料理教室は、日本の伝統的調味料である「みりん」の製造メーカーの宝酒造鰍ニの共催で実施しました。
まず最初に、主催者を代表して竃k海道シジシーの虎谷常務から、開会挨拶に引き続いて食育講話がありました。「服部栄養料理研究会会長・服部津貴子先生の講演会より」という資料を使って、分かりやすいキーワードで食品と栄養の大切さを説明していただきました。
宝酒造竃k海道支社の大秦支社長のご挨拶に続いて、今回の調理講師であるクッキングスクールJoy Cook Mの金崎充恵先生が紹介されました。
調理メニューは身近な和食料理として、みりんを活かした「肉じゃが」「カニ玉丼」そして「豆乳のパンナコッタ」です。
調理実習後の試食タイムでは、みりんの煮切りをベースとしたパンナコッタのソースの美味しさに驚きの歓声があがっていました。
あらためて伝統的調味料の奥深さにふれることの出来た料理教室でした。

第7回食育事業 第7回食育事業 第7回食育事業

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