2009年度 CGC活動報告

食育事業「第9回親子農場・工場見学会」が開催されました

 平成21年8月7日(金)に、夏休み企画第2弾として「親子農場・工場見学会」が開催されました。 小学校4〜6年生と保護者のペア20組40名の参加者が、多くの応募の中から抽選で選ばれ、カルビー千歳工場と芋栽培農場(伊達市内)を見学しました。
 工場では、原料のお芋からポテトチップスが出来るまでの工程の説明等を聞いてから生産ラインを見学しました。 参加した皆さんは、日頃見ることが出来ない工場内を興味深く見学していました。
 ホテルでの昼食後は、いよいよ農場で芋掘り体験です。現場での説明でポテトチップス専用のお芋があることや、畑に細菌が入らないようにしていること等をはじめて聞きました。
 芋掘り体験用に栽培された食用のジャガイモを皆で収穫しましたが、その大きさに驚いていました。お土産にいっぱい貰って帰路につきました。                                

第9回親子農場・工場見学会 第9回親子農場・工場見学会 第9回親子農場・工場見学会
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食育事業「第8回親子農場・工場見学会」開催されました

 平成21年7月31日(金)に、千歳市泉沢の北海道キッコーマン工場で夏休み企画第1弾として「親子工場見学会」が今年も開催されました。 小学校4〜6年生と保護者のペア20組40名の参加者が、多くの応募の中から抽選で選ばれました。
 工場では、まず「おしょう油博士」が醤油の造り方等について分かりやすく説明してくれました。 身近な調味料である醤油は、実は大豆と小麦と塩と水だけが原料であり、酵母菌の力で6ヶ月かかって出来上がる自然食品だという説明に、 初めて知った参加者一同びっくりしていました。
 次はいよいよ「しょう油搾り体験」です。どろりとした「もろみ」を搾った出来たての香ばしい醤油は、後からの「せんべい焼き実習」に使いました。
 工場見学では、最初に資料館「もの知りしょうゆ館」へ。ここは、日本での醤油造りの歴史や会社の沿革、そして昔の食事の再現等を展示しています。 衛生的で自動化されている生産ラインは、その日残念ながら休止していましたが、猛スピードで製品化されて出荷されていく様子をビデオで勉強しました。
千歳市内のホテルで、昼食後に搾りたての醤油を使ってせんべい焼きに挑戦しました。会場の外まで醤油の香ばしさが広がっていました。
帰り道に、原料の小麦を契約栽培している農家さんの畑をバスから見学し、長沼町の道の駅にも立ち寄り、楽しく有意義な一日をしめくくりました。                                

第8回親子農場・工場見学会 第8回親子農場・工場見学会 第8回親子農場・工場見学会
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食育事業「第7回親子工場見学会&第10回料理教室」開催

 平成21年4月25日(土)に、札幌市豊平区にある日糧製パン鰍フ月寒工場で「第7回親子工場見学会」が開催されました。 小学校4〜6年生と保護者のペア10組20名の参加者が、多くの応募の中から抽選で選ばれました。
 当日は午前9時に現地集合し、さっそく工場見学を行いました。生産ラインがよく見えるガラス貼りの見学通路を 歩きながら、色々な説明を受けました。ほとんどの工程がコンベア等で自動化されていますが 作業員さんの熟練した手作業も加えられており、歴史ある日糧製パンの技術力を皆さん感じていました。
 さて工場見学の後は、会場を竃k海道シジシー2階調理室に移して「第10回親子料理教室」を開催しました。  今回の調理講師は、お馴染みの小笠原登志子先生です。今日のメニューは、「ミルクチョコバナナトースト」と 「彩りピザトースト」です。日糧製パンの工場で毎日作られている食パン「絹艶」を使って2種類のトースト作りに挑戦します。、
 親子仲良く共同作業で調理は進み、美味しそうなトーストが完成しました。皆で元気よく「いただきます」と 挨拶して試食開始、最後は「ごちそうさまでした」で締めくくりました。皆さん「家に帰ったら、すぐに作ってみようね」 と話しながらお帰りになられました。

第7回親子工場見学会 第7回親子工場見学会 第7回親子工場見学会
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食育事業「第9回親子料理教室」開催

 平成21年3月7日(土)に北海道シジシーの2階調理室で「第9回親子料理教室」が開催されました。応募者の中から抽選で選ばれたのは、小学校4〜6年生と保護者の方が12組24名です。
 今回の料理教室は、冷凍コロッケでお馴染みのサンマルコ食品鰍ニの共催で実施しました。テーマは「北海道産食材を使った手作りコロッケ」です。
 北海道は、国内で最高の食糧自給率(178%)を誇ります。その北海道で生産された食材を最大限使用してコロッケを作ってみようという企画です。
 今回使用した食材や調味料の中で、北海道産でなかったものはサラダ油と塩だけでした。お米は、北海道産米の普及に取り組んでいる道庁とホクレンさんからの提供により、 「ふっくりんこ」と「ななつぼし」の食べ比べをしました。サンマルコ食品の宗形さんが調理講師となって、電子オーブンレンジを上手に使ったコロッケ作りに挑戦しました。
 調理実習後の試食タイムにテーブルに並んだご飯、お味噌汁も全て北海道産です。北海道シジシーの虎谷常務に合わせて全員で「いただきます」をして、試食開始です。サンマルコ食品のコロッケやポテトサラダなども出され、美味しくいただきました。
 北海道の豊かな大地の恵みに、あらためて感謝した料理教室でした。

第9回親子料理教室 第9回親子料理教室 第9回親子料理教室
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