食育事業「ベル食品協賛　第24回親子料理教室」が開催されました

更新日：2018年11月15日

　平成30年11月10日（土）抽選で選ばれた8組16名の親子ペアで「ベル食品協賛　親子料理教室」が当社調理室にて開催されました。
　ジンギスカンのたれで有名なベル食品さんですが、今回のメニューは「スープカレー」です。 なかなか家庭で作るのが面倒な印象のスープカレーですが細かく切った鶏肉と野菜を炒め、それをスープの素で煮込むだけでとても簡単に絶品スープカレーができました。
　またそのスープの素にツナ缶を混ぜるだけで、野菜スティックにつけて食べるディップの出来上がり。 これはご飯にかけても美味しく、工夫次第でメニューの幅がどんどん広がりそうです。
　デザートはかき氷に使うイチゴシロップで白玉団子を作り、それに果物やアイスをのせたトライフルです。 ほんのりピンクに染まった白玉は甘さ控えめで可愛いデザートとなりました。
　食欲の秋、いろいろなメニューを親子で作り楽しいひと時を過ごしました。

食育事業「第27回親子工場見学会/手作りウインナー教室」が開催されました

更新日：2018年11月01日

　10/20（土）伊藤ハムデイリー小樽工場にて「第27回親子工場見学とウインナー手作り体験」が応募者多数の中、見事当選された10組20名の方々で開催されました。
札幌駅から高速バスで一路50分、この銭函にある工場は伊藤ハムデイリーさんの国内に3つある工場の一つでハム、ソーセージ、サラミなどを作っているそうです。
　工場について説明を伺ってから、いよいよウインナー作りです。
ウインナーは羊腸の中に専用のポンプで肉種を詰めていきますが、最初は均等に入れていくのが難しく、空気が入ったり途中で破れたりとなかなか難しい作業です。それでも何回か作っていくうちにとても上手にできるようになりました。
作り終えたウインナーを調理して頂いている間に、工場の見学です。
なによりその徹底した衛生管理に皆様感心の表情でした。また、実際の作業を間近で見ることができたのもよい経験となりました。
　見学を終えてから、待ちに待った試食タイムです。
自分で作ったウインナーは格別の味、また伊藤ハムデイリーさんから唐揚げやナゲット、生ハムなどたくさんご提供いただき、お腹いっぱいで帰宅の途につきました。

食育事業「福山醸造協賛　第23回親子料理教室」が開催されました

更新日：2018年3月31日

　平成30年3月31日（土）北海道シジシー調理室において「トモエ味噌づくり教室」を開催いたしました。
「」は味噌・しょう油で北海道の食卓にはなじみの深い福山醸造さんのシンボルマークです。きっと皆さん一度は目にされたことがあるのではないでしょうか。
今回はこの福山醸造さんのご指導の下、小学1年から5年の児童とその保護者の方、計15名で味噌づくりを学びました。
　一晩水につけた大豆を早朝から煮始め、教室の始まるころには部屋いっぱい大豆の甘い香りがたちこめています。試しに大豆を指でつぶしてみるとびっくりするくらい柔らかく、食べるとほのかに甘さが広がります。 ゆであがった大豆を袋に入れて、ここからが大変な作業･･大豆を袋の上からていねいにつぶしていきます。手でつぶしたり、麺棒を使ったり、みなさん一生懸命です。つぶした大豆は樽に移し塩・麹・酵母を入れて、さらに手で混ぜ込んでいきます。 最後にぴっちり蓋をして、自分の名前を書いたラベルを貼って出来上がり！熟成しておいしい味噌になるのは、8月頃とのこと。待ち遠しいですね。
　お味噌づくりで疲れた皆さんには福山醸造さんから味噌を使った「洋風味噌汁」がふるまわれました。具材はキャベツやベーコン、コーンなど。シチューよりあっさりして一緒に食べたおにぎりとも相性がばっちりです。
お味噌の作り方から調理メニューなど、お味噌に付いて学んだ一日でした。